The Embassy Cinema, イングランド、チャドウェル・ヒースにあるアールデコ様式の映画館
エンバシー・シネマはチャドウェル・ヒースにあるアールデコ様式の建物で、正面はクリーム色のファイアンス・タイルで覆われています。建物は2階建てで、当初は映写室を含めて合計1,812席を備えていました。
この建物は1934年5月17日に開館し、建築家ハリー・ウェストンの設計によるもので、ゴーモント・パレス劇場として運営されました。その後1966年にビンゴホールとなり、2015年に現在の施設へと改装されました。
この会場では、子供向けの無料の土曜朝映画クラブが開催され、映画上映と並んで生演奏のオーケストラ公演も行われました。これらの催しは、長年にわたり地域の文化的生活を形作ってきました。
建物は長年にわたり用途が変わってきましたが、元のアールデコ構造を保っています。訪問者は内部の随所で古典的な建築の細部を観察できます。
地元住民が中心となって改修プロジェクトを進め、この建物を2スクリーンの施設に生まれ変わらせました。この地域の取り組みは、多くの人々がこの歴史的建造物に対して抱き続ける愛情を示しています。