Carlisle Civic Centre, イングランド、カーライルのモダニズム様式の市庁舎
カーライル市民センターは、リッカーゲート地区にあるモダニズム様式の市庁舎で、11階建てのオフィスタワーと、2階建ての市民スイートがつながっており、八角形の議会室が高床式に持ち上げられています。この建物には、地方自治体の運営に関する行政機能と会議スペースが入っています。
建設は1964年に始まり、それまでの市庁舎に代わり、市の行政部門を一箇所に統合するために行われました。この計画は、地方行政を集中化するための戦後近代化の取り組みを代表するものでした。
議会室には、1965年にトレウィン・コップルストーンが制作した大型のバックライト付き壁画があり、地元の情景を描き、内部空間の印象を形作っています。この作品は、行政の中心地とカーライルのアイデンティティおよび遺産を結びつけています。
この建物は、標準的な開館時間中は訪問者が利用でき、市内中心部に便利に位置しています。ほとんどの内部空間は見学できますが、一部のエリアは公務に制限されている場合があります。
この建物は、建設時にストリフォーム型枠技術を採用し、鉄筋コンクリートとモザイク被覆、プレキャスト骨材パネルを組み合わせました。この工法は当時としては革新的で、戦後建築の実験的な手法を示しています。