Chapter House and Pyx Chamber, ロンドンのウェストミンスター寺院にある歴史博物館
チャプターハウスとピックス室は、ロンドンのウェストミンスター寺院の東側にある2つの石造りの部屋です。チャプターハウスは八角形で、中央の細い柱がアーチ型の天井を支えています。ピックス室は11世紀の長方形の部屋で、丸いアーチと厚い壁があります。
ピックス室は11世紀に修道士の寝室の下のアンダークロフトの一部として建てられました。チャプターハウスは13世紀にヘンリー3世のもとで増築されました。1540年に修道院が閉鎖された後、チャプターハウスは19世紀まで王室の記録保管庫として使われました。その後、建築家サー・ジョージ・ギルバート・スコットが修復しました。
チャプターハウスは中世において二つの役割を担っていました。修道士たちの毎日の集会所であると同時に、議会が開かれることもありました。魚や宗教的な場面が描かれた床タイルは、教会生活と王権が混ざり合ってこの空間を作り上げたことを反映しています。
両方の部屋はウェストミンスター寺院の中にあり、修道院の正面玄関から入ります。通常、修道院のチケットで入れます。床が場所によってはでこぼこしているので、しっかりした靴がおすすめです。
1303年、盗賊がウェストミンスター寺院の宝物庫に侵入し、盗まれた品物はピックス室から持ち出されたと考えられています。その後、部屋を守るために2つ目の扉が追加され、今日でもそれを見ることができます。
