Wigan Town Hall, イングランド、ウィガンの市庁舎
ウィガン市庁舎は、テラコッタ建築が特徴のグレードII指定建造物で、入口に大きなイonic式の柱と、正面に装飾的なフリーズがあります。建物には議会室があり、地方自治体の行政の中心となっています。
この建物は1903年にウィガン鉱業・技術専門学校として開校し、当初はこの地域の職業・技術教育を担っていました。1990年の大規模な改修工事を経て、メトロポリタン自治区議会の本部に転用されました。
議会室には、ジョージ・アールが描いた、ビクトリア朝の旅行者がキングス・クロス駅からスコットランドへ出発する様子を描いた絵画が飾られています。この作品は、この町が産業時代のイングランドのより広い動きや旅とどのようにつながっていたかを反映しています。
この建物は、平日のオフィスアワーに一般公開されています。ガイド付きツアーは事前に予約でき、空き状況やアクセスを確認するには、事前に関連部署に連絡するのが最善です。
この建物には、17世紀のメイスと、町の支援を認めてチャールズ2世から贈られた儀式用の剣が収められています。これらの貴重な品々は、イングランド史の混乱期における、町と王権との関係の転換点を示しています。