Keiss Castle, スコットランド高地にある16世紀の城跡
キース城はスコットランド高地にある4階建ての要塞で、正方形の中央棟の対角に2つの円塔があります。厚い石壁には防御用の射孔が開けられています。
5代ケイスネス伯爵ジョージ・シンクレアは、1600年代の変わり目頃にこの要塞を、シンクレア湾近くの戦略的防衛拠点として建設しました。この城は1700年頃まで軍事的な目的で使用され、その後、新築されたキース・ハウスに取って代わられました。
この城は、スコットランドの貴族が当時の高地で一般的だったZ字型の防御構造をどう築いたかを示しています。丸い角塔は、辺境地域での防護に好まれた建築方法を表しています。
遺跡はウィックの北約11kmの断崖の上にあり、A9高速道路から東に分かれる小さな道を通ってアクセスできます。地形は荒れて風が強く、建物の周囲への立ち入りが制限されることもあるため、しっかりした靴が重要です。
この城はもともと海を直接見渡せる場所に建てられ、孤立した立地を利用して眼下の湾を監視していました。現在、遺跡は崖の上に単独で立ち、何世紀もほとんど変わっていない荒々しい海岸線を見渡せます。