Sukhumi fortress, ジョージアのスフミにある古代の要塞
スフミ要塞は黒海沿岸に沿って建つ石造りの要塞で、城壁が戦略上重要な場所の海岸線のかなりの部分を覆っています。この場所には異なる時代の建築の層が重なっており、遺跡の中を歩きながら見て回ることができます。
ローマ軍が2世紀にこの要塞を築き、黒海での存在を確保するためにセバストポリスと名付けました。その後、何世紀にもわたって異なる勢力が支配権を握り、そのために敷地全体に見られる多くの建築的変化が生じました。
要塞の壁には、ここを支配したギリシャ人、ローマ人、オスマン人など、さまざまな民族による碑文が今も残っており、見ることができます。こうした文字の重なりは、多くの文明がこの場所を自分たちのものにしたことを示しています。
ディオスクロフ堤防から要塞に入ることができ、入場料はかかりません。残っている城壁を自由に見学できます。地面がでこぼこしていて、歩きにくい場所もあるので、歩きやすい靴を履いてください。
元の要塞の一部は現在、スフミ湾の水中に沈んでおり、ダイバーは水没した城壁や古代の遺物に遭遇します。これらの水中遺跡は、かつての構造がどれほど大きかったかを示しています。