Julian Column, トルコ、アンカラのウルスにあるローマ時代の遺跡
ユリアヌス柱は、高さ15メートルのローマ時代の円柱で、溝のある柱身と、アカンサスの葉の彫刻で飾られたコリント式の柱頭を持ちます。安山岩の台座の上に立っており、1934年から官庁広場にあります。
ローマ皇帝ユリアヌスは、ペルシアに対する軍事作戦の際に紀元362年にアンカラを訪れ、この記念柱の建設を促しました。この建造物はこの時期のもので、後に現在の場所に移されました。
この柱は、ローマの建築技術とアナトリアの地域的な職人技を併せ持っており、帝国の伝統と地域の作業慣行がどのように融合したかを示しています。訪問者は、石の成形と仕上げの細部にその融合を観察できます。
この柱は官庁広場にあり、主要な交通機関の乗り継ぎ地点の近くで、徒歩で簡単にアクセスできます。2001年の修復工事で構造が安定し、年間を通じて制限なく見学できます。
何十年もの間、柱の頂上にコウノトリが巣を作り、この柱は地元の目印として親しまれてきました。この自然の姿は頻繁に写真に収められ、市内で流通する絵はがきにも登場しました。