Fort Powhatan, アメリカ合衆国バージニア州にある砦
フォート・ポウハタンは、ジェームズ川の南岸に位置する要塞で、土塁、レンガ造りの弾薬庫、そして水路に向いた水砲台があります。敷地内には複数の砲座と石造りの建物があり、川岸の崖の自然な起伏に溶け込んでいます。
この場所は元々1779年にフッド砲台として建設され、1781年までに重砲8門に拡張されました。1800年代初頭の連邦政府による改良で砲数は13門に増え、河川防衛の重要な拠点となりました。
この砦の名前は、イギリス人の植民が始まる前に、同盟部族のネットワークを通じてこの地域を支配していたポウハタン族に由来します。この命名は、先住民族と彼らがかつてジェームズ川流域で持っていた支配力を記憶にとどめる役割を果たしています。
この要塞は銃クラブが所有する私有地にあり、一般向けにはバージニア州道10号線沿いに歴史標識が設置されています。アクセスは標識と外観の眺めに限られており、道路沿いの展望地点から見学するのが最適です。
1863年、ここに駐屯していたアメリカ合衆国有色人種部隊は、要塞への南軍騎兵の攻撃を撃退しました。この戦闘は、黒人兵士が南北戦争の主要な戦闘で決定的な役割を果たした初期の例として注目に値します。