Kasteel ter Ham, ベルギー、ステーノケルゼールにある水城
テル・ハム城はブリュッセル近郊にある水城で、淡い砂岩で造られた四隅の塔が特徴です。城への出入りは、周囲の大きな池に架かる2つの跳ね橋を通ってのみ可能です。
この場所には12世紀に最初の石造りの要塞が現れ、長い防御的な存在を確立しました。現在の建物は1500年頃のもので、当時フィリップ・ヒンカールトが砂岩を使って再建しました。
その名前は、かつて周囲に広がっていた湿地帯に由来し、葦がその場所の特徴を与えていました。今日でも、城を囲む池の中に、水浸しの地形とのつながりを見ることができます。
この城はブリュッセル空港の近くにあり、現在は会議センターとして、ビジネスミーティングやプライベートイベントに利用されています。実際に稼働している会場のため、訪れる際は事前に空き状況を確認してください。
第二次世界大戦中、ドイツ軍は空港に近いという理由で城の屋根と上層階を取り除きました。これらの戦時中の損傷は修復されることはなく、今日も要塞の外観を形作っています。