Phare du Katsepy, マダガスカル北西部カツェピーにある灯台
カツェピー灯台は、マダガスカル北西部の険しい海岸の崖の上に立つ金属製の灯台です。眼下にはボンベトカ湾が広がり、淡水と海水が交わって、上から見ると二色に分かれた水の模様が見えます。
フランス人技師が1900年頃、植民地時代にフランスから船で運んだ鋳鉄部品を使ってこの航路標識を建てました。この灯台は、地域の沿岸航行を支えるために整備された海事インフラの一つです。
この灯台は、毎日この海を航行する地元の漁師たちの目印となっており、高い位置にあるため湾の遠くからでも見えます。
灯台へは、カツェピー村から徒歩3時間、または地元のドライバーに手配してもらうことで行けます。でこぼこした道と変わりやすい天候に備えてください。海岸沿いの道は、気軽に歩く人には難しい場所もあります。
灯台の近くには、この沿岸構造物の設計に関わったフランス人技師の家族のものと伝えられる墓があります。この静かな墓地は、この辺境の地を守った人々の個人的な物語を伝えています。