Plateau d'Emparis, フランスのオート=アルプ県とイゼール県にまたがる高山高原
アンパリス高原は、オート=アルプ県とイゼール県にまたがる標高2,463メートルの場所にあります。なだらかな高山の草原が広がり、その中にレリエ湖とノワール湖という二つの山の湖があり、遠くにはメイジュ山塊がそびえています。
この景観は、何世紀にもわたって農民が夏の間、これらの高い牧草地に家畜を放牧してきたことで形作られました。この長い牧畜の伝統が、現在のこの地域の姿の基盤となっています。
世代にわたって羊飼いたちが夏の間、これらの高地の牧草地に家畜を連れてきており、それが土地の風景と利用の仕方を形作ってきました。この牧畜のリズムは、草原や、地元の人が季節とどのように関わるかに今も見て取れます。
高原へはいくつかの標識のある道が通じています。その中には、ル・シャズレからベス=アン=オワザンまでを結び、この地域を通過するGR54のハイキングルートもあります。山小屋が3つあり、休憩や宿泊ができるので、数日にわたる訪問も簡単です。
高原に点在する珍しい石灰華の泉は、鉱物質を含む水を放出し、時間をかけて異常な地質構造を作り出します。これらの自然堆積物は、山の環境を絶えず作り変えるゆっくりとした化学的プロセスを明らかにしています。