Abou El Sid Restaurant, エジプト、カイロ、ザマレクのレストラン
アブ・エル・シド・レストランは、カイロのザマレクにあるエジプト料理のレストランです。印のない鉄の扉の奥にあり、モザイクの床、木製の雨戸、アラブ風のランタン、そして古い物が各所に飾られています。内部は手作りの細部とゆったりとした家具が組み合わされ、歴史的な品々や伝統的なデザインに囲まれて食事を楽しめる空間となっています。
レストランの名前は、ファーティマ朝時代にスルタンから逃げ出し、この料理の場を築いた宮廷料理人に由来します。この初期エジプト王室文化とのつながりが、現在のレストランのアイデンティティを形作っています。
このレストランでは、伝統的なエジプト料理を提供しています。名物の一つはハマム・マフシで、鳩に米やフリーケを詰めた料理です。これらの料理は、世代を超えて受け継がれてきた調理法に基づいています。食事を通して、エジプトで何世紀にもわたって続けられてきた地域の食の伝統を体験することができます。
レストランは印のない鉄の扉の裏にあり、見逃しやすいため、事前に道順を調べて行くことをおすすめします。営業時間は午後早くから深夜過ぎまでで、昼から夜にかけて柔軟に食事の時間を取ることができます。
ダイニングスペースの各所に、回転する丸い金属製のテーブルが置かれています。複数のゲストが1つのテーブルからさまざまな料理をシェアできるように設計されています。この形式は、1つの面から料理を分け合うことが食事の中心となる、古いエジプトの共食い習慣を今に伝えています。