Museo Larreta, アルゼンチン、ブエノスアイレスのベルグラーノ地区にある美術館
ラレッタ美術館は、ブエノスアイレスのベルグラーノ地区にある美術館で、ネオ・スペイン植民地様式の邸宅を利用しています。中世から近世にかけての作品を展示しており、各部屋にはオリジナルの家具が配され、当時の個人宅で絵画や彫刻、装飾品がどのように配置されていたかを示しています。
この建物は、アルゼンチンの作家であり外交官でもあるエンリケ・ラレッタの私邸でした。彼は20世紀初頭にヨーロッパに住み、スペイン美術のコレクションをここに集めました。彼の死後、この家はブエノスアイレス市に引き渡され、1960年代に公立美術館として開館しました。
この美術館の名前は、アルゼンチンの作家でありコレクターでもあるエンリケ・ラレッタに由来します。彼のスペインとの深いつながりが、家の隅々に反映されています。今日、部屋を歩くと、彼が選んだ家具、絵画、調度品を通して、彼の個人的な嗜好がどのように表現されていたかを感じ取ることができます。
美術館は火曜日から日曜日まで開馆しており、曜日によっては入場無料の日もあります。訪れる前に最新のスケジュールを確認することをおすすめします。午前中に到着すると、屋内の部屋と庭園の両方をゆったりとしたペースで見学する時間が確保できます。
邸宅の裏手には、刈り込まれた生け垣と珍しい樹木が配されたアンダルシア風の庭園があり、室内のコレクションに注目する訪問者の多くが見落としています。この庭園はムーア様式のスペインの庭園を思い起こさせるように設計されており、ブエノスアイレスでは数少ないこの種の空間の一つです。