せんそうじ, 日本、東京都台東区浅草にある仏教寺院
浅草寺(センソウジ)は、東京都台東区浅草にある仏教寺院です。境内への入り口となる雷門には大きな赤い提灯が吊るされており、その先には仲見世通りと呼ばれる参道商店街が続き、突き当たりに本堂と五重塔がそびえています。
言い伝えによると、7世紀に二人の漁師が隅田川から観音菩薩の小さな金像を引き揚げたことが、この寺院の起源とされています。もとの建物は第二次世界大戦中に焼失し、本堂は1950年代に再建されました。
境内の大きな香炉から立ち上る煙を自分の体に向けてあおぐのは、日本の仏教寺院でよく見られる習慣です。本堂へと続く仲見世通りには、昔ながらの米菓や抹茶菓子、手作り工芸品を売る小さな店が軒を連ねています。
境内は年間を通じて開放されており、入場に予約は必要ありません。最寄りの駅からは徒歩数分で雷門に到着できるため、アクセスは非常に便利です。
伝説で川から引き揚げられたとされる小さな金の観音像は、一度も公開されたことがなく、今日に至るまで秘仏として安置されています。本堂の内部に納められていますが、訪れた人が直接目にすることはできません。