South African Astronomical Observatory, ケープタウンにある天文台と博物館
南アフリカ天文台(SAAO)は、南天の観測に取り組む研究施設であり博物館です。ケープタウンの敷地には19世紀の建物と現代の機器が並び、もう一つの観測所はカルー砂漠のサザーランドにあります。
この天文台は1820年にイギリス政府によって「喜望峰王立天文台」として設立され、南天の星図を作成し船の航行を助けることを目的としていました。1972年に南アフリカの機関となり、現在の名称になりました。
ケープタウンの施設では、ガイド付きツアーや望遠鏡での天体観測を含む夜のイベントを開催しており、家族連れや天文学に馴染みのない方に適しています。夜のプログラムはすぐに満員になるため、事前予約をお勧めします。
常設の建物が完成する前、初代所長のファーラン・ファローズは敷地内の簡素な木造小屋から星を観測していました。彼の妻メアリー・アンは1830年に彗星を発見し、南アフリカ初期の女性天文学者の一人となりました。