Isabel, アルゼンチン、エル・カラファテのレストラン
イザベルはアルゼンチンのエル・カラファテにあるレストランで、廃材となった農業用のディスクプラウをそのまま調理台として使い、パタゴニアの食材を直火で調理しています。そのディスクがテーブルに置かれたオープングリルとなり、複数の料理を一度に調理して皆で分け合うことができます。
エル・カラファテは1990年代以降、ペリト・モレノ氷河へのアクセスが改善され、海外からの観光客が増え始めたことで、観光地として成長しました。イザベルは、ディスクプラウ調理の伝統を地域外からの訪問者に紹介した初期のレストランの一つです。
ディスクプラウで調理するスタイルは、パタゴニアの牧場生活に由来し、農具を直火調理に転用したものです。一枚のディスクから料理を分け合うことは儀式の一部であり、ここでの食事の雰囲気と進行を形作ります。
レストランはエル・カラファテの町の中心部から歩いて行ける場所にあり、ロス・グラシアレス国立公園の入口付近にも近いです。特に12月から3月のハイシーズンには、事前にテーブルを予約しておくことをおすすめします。
イザベルで使われているディスクプラウは、レストラン用に作られたものではなく、実際の農機具から来ています。各ディスクはテーブルで直接加熱されるため、食事中ずっと料理が温かく保たれ、ゲストが食べるペースを自分で調整できます。