El Born Center for Culture and Memory, スペイン、バルセロナのエル・ボルン地区にある博物館と文化センター
エル・ボルン文化記憶センターは、1876年に建てられた鉄とガラスの市場建物を修復して使用しており、その建物は今も地区内に残っています。ガラス張りの床の下には、1700年代の建物や通りの遺構が見え、近年まで地中に埋もれていました。
1714年の軍事包囲により、この地区の多くが破壊され、建物や通りは何世紀にもわたって街の下に埋もれました。現在見られる発掘された遺構は、バルセロナの歴史におけるその転換点の前に何があったのかを物語っています。
このセンターでは、18世紀のバルセロナの人々の暮らしや仕事を、日々の物語を伝える品々や空間を通して紹介しています。家族が家で何をしていたか、地域がどのように共同体として機能していたかが感じられます。
センターは火曜日から日曜日まで開いています。ガラスの床やその下の遺構を静かに見たいなら、早めに到着するのがよいでしょう。ガイド付きツアーも自分で見学するのもよく、説明が欲しいか、自分のペースで遺構を探索したいかによって選べます。
ガラスの床の上を歩くと、3世紀にわたるおよそ42軒の家の基礎を真上から見下ろすことができます。文字通り埋もれた街の上を歩く感覚は、歴史を具体的に感じさせ、他の場所ではなかなか味わえません。
