Musée de Marrakech d'architecture, モロッコ、マラケシュのメディナにある博物館
マラケシュ建築博物館は、ダル・メネビ宮殿を利用しています。この宮殿は、精巧なモロッコ様式の室内装飾が施された住宅でした。部屋には、美しいゼリージュタイル、彫刻された杉材、この地域の建築様式を代表する細かい幾何学模様が施されています。
この宮殿は、19世紀後半にスルタン・ムーレイ・アブデラジズの下で戦争大臣を務めたメフディ・アル=ムネビによって建てられました。大規模な改修を経て、1997年に博物館として一般公開されました。
この宮殿は、彫刻された木製の天井、装飾が施されたタイルの壁、隅々まで幾何学模様が施された空間を通じて、モロッコの工芸の伝統を示しています。これらの装飾技法が、この地域の日常生活や価値観に根ざしていたことがわかります。
訪れるのに最適な時間帯は、人が少ない早朝か午後遅くです。建物はメディナ内にあり、スークから徒歩で行けるので、訪問と合わせて周辺を散策しやすい場所です。
中央の中庭には、幾何学模様の大きな真鍮のシャンデリアが掛けられており、すぐに目を引きます。周囲の回廊には、色とりどりのゼリージュタイルで覆われた装飾的な壁の噴水が展示されており、その表面は丁寧に保存されています。