Edificio Cancillería, ブエノスアイレスにある政府庁舎
カンシレリア・ビルは、レティーロ地区にある外務省の本部で、花崗岩のファサードと幾何学的なデザイン要素を備えた16階建てです。外交・行政スタッフの業務用に設計されたオフィススペースがあります。
建設は1983年に始まり、1998年に完成し、カルロス・メネム大統領が新外務省本部として開所しました。この建物は、長く外交の中心であったパラシオ・サン・マルティンに代わるものです。
内部空間にはアルゼンチンの美術作品が数多く展示されており、かつてのサン・マルティン宮殿の場所で確立された伝統を受け継いでいます。
この建物は、レティーロのビジネス街にあるエスメラルダ通りとアレナレス通りの角にあります。現役の政府庁舎のため、立ち入りは制限されており、訪問には通常、事前の手配が必要です。
この建物には、固定式の日よけシステムと二重窓が組み込まれており、自然光を最大限に取り入れながら室温を調整します。この統合的な気候制御への取り組みは、ポストモダン建築における実用的な設計思想を反映しています。