Palais Erdödy, ウィーン市中心部にある帝政様式の宮殿(オーストリア)
エルデーディ宮殿は、ウィーン市中心部にあった帝政様式の宮殿で、3階建て、コリント式の柱、そして至る所に鏡張りの二重扉がありました。内部は白い人造大理石の壁で覆われ、儀式の間には華麗な天井飾りとクリスタルのシャンデリアがあり、丸天井の通路を通って中庭にアクセスできました。
この建物は1802年に建築家カール・フォン・モローによって、ニコラウス2世エステルハージ侯爵のために建設されました。宮殿は1870年代頃にエルデーディ家に渡り、後にその名前が付けられました。
儀式の間には、クリスタルのシャンデリア、大理石の壁、華麗な天井飾り、そして精巧に作られた寄木細工の床など、帝政時代のデザイン要素が示されていました。
この建物は第二次世界大戦中に損傷し、1955年に新しい建物を建てるために取り壊されました。現在、この場所には宮殿は存在せず、訪れる人は代わりに建てられた現代的な建物だけを見ることができます。
玄関ホールは、中庭にあるライオンのレリーフ彫刻で飾られた家の噴水によって特徴づけられていました。この特徴により、中庭のファサードは特に際立っていました。