El Toro, メノルカ島エス・メルカダルにある山頂
エル・トロはメノルカ島で最も高い山で、海抜約358メートル、島の中央に位置しています。山頂には聖堂があり、その姿が島の景色を特徴づけ、地域一帯から訪れる人々を引きつけています。
この名前は、アラビア語で「高台」を意味する「tor」に由来し、それがやがてエル・トロになりました。聖堂は1670年に建てられ、時間とともに島の重要な中心地となりました。
山頂の聖堂には、メノルカ島の守護聖人であるモンテ・トロの聖母の彫刻像が安置されています。この場所が地元の人々にとって、世代を超えて大切な精神的意味を持つことを訪れる人は感じ取れます。
エス・メルカダルから山頂までの道のりは、ME-13号線を進み、急な坂があるため体力が必要です。丈夫な靴と十分な水を持参することをおすすめします。特に暑い時期は注意が必要です。
山頂にある記念碑は、18世紀にフロリダへ移住したメノルカ人を記念して建てられたもので、彫刻家ジョゼップ・ビラダマットの作品です。多くの訪問者が見逃す、忘れられた移住の物語を伝えています。