Casa do Conto, ポルト、セドフィータのホテル
Casa do Contoは、ポルトガルのポルトにあるセドフィータ地区の19世紀の町家を改装した小さなホテルです。外観はタイル貼りで、内部は中央の階段を中心に構成され、階段の上には天窓があり、自然光が全階に降り注ぎます。
この建物はもともと19世紀のブルジョワ住宅で、木製の内装と漆喰の装飾がありました。2009年にホテルがオープンする直前の火災で内部のほとんどが焼失し、オーナーのアレクサンドラ・コウチーニョは内装をすべて露出コンクリートで再建しました。
「カーザ・ド・コント」という名前は、ポルトガル語で「物語の家」を意味します。客室のコンクリート製の天井には地元の作家の文章が直接刻まれており、滞在のたびにポルトの文学世界との小さな出会いがあります。
ホテルはセドフィータ地区にあり、カザ・ダ・ムズィカやルア・ミゲル・ボンバルダ沿いのアートギャラリーまで徒歩圏内です。最寄りの地下鉄駅も徒歩すぐで、市内各地への移動に便利です。
オーナーの祖父が所有していた鏡が今も入り口近くに掛かっており、2009年の火災を生き延びた数少ない品のひとつです。ラウンジの重いピアノも、火が届く前に動かすには重すぎたという理由で無事でした。