Casa de Las Cuatro Torres, スペイン・カディス中心部のホテル
カサ・デ・ラス・クアトロ・トーレスは、スペインのカディス、サン・カルロス地区にある18世紀の歴史的建造物で、共通の長方形の敷地を囲むように配置された4つの相互につながる家から成り立っています。各家にはそれぞれ中庭と、大理石の柱で支えられた三重アーチの階段があり、この建物全体が現在はホテルとイベント会場として運営されています。
この建物は1736年から1745年にかけて、カディスに定住し大西洋交易に従事していたシリア人商人フアン・クラート・フラヘラによって建設されました。1976年に記念物に指定され、1985年にはスペインの文化財保護の最高水準である「文化財」(Bien de Interés Cultural)に指定されました。
この建物の名前は、各棟にある4本の細い角塔に由来し、カディスのスカイラインによく映えます。各塔には螺旋階段があり、丸い窓のある小さな見張り台へと通じていて、かつて商人たちはそこから望遠鏡で海を眺めていました。
このホテルは、カディス中心部のディプタシオン宮殿の近くの小さな広場にあり、主な歴史地区やショッピング街から徒歩圏内です。フロントは24時間対応で、自転車レンタルやランドリーなどのオプションサービスもリクエストに応じて利用できます。
フランスの画家ウジェーヌ・ドラクロワはカディスを訪れ、この建物のファサードの素描を描いており、滞在中にいかに彼の目を引いたかを示しています。塔とコーニスをつなぐ元の赤い黄土色の装飾は、今日でも上層階に見ることができます。
