Salon Tout-Art, フランス、パリ14区にある書店
Salon Tout-Artは、パリ14区のリュ・デュ・シャトー182番地にある書店で、アート、文学、哲学、精神分析、政治に関する新刊書と古書を扱っています。木製の棚と柔らかな照明が、小さな空間に落ち着いて親しみやすい雰囲気を与え、大型店とは一線を画しています。
この店は何年もの間、リュ・デュ・シャトー周辺の地域の一部であり、アートや文学に興味がある人々にとっての拠点となってきました。2001年には、ディディエ・モランが創刊した文芸雑誌「メトゥレ」を扱い始めました。この雑誌は、アーカイブ資料、新作の書き下ろし、アーティストや作家へのインタビューを掲載しています。
Salon Tout-Artには、地元のアーティストやコレクター、好奇心旺盛な読者が定期的に訪れ、本を眺めたりオーナーと話したりしています。棚のひとつひとつがオーナーの手によるもので、この店にはアートと印刷物への真摯な愛情が反映されています。
午後の訪問が良いでしょう。店内は静かで、オーナーが本について話す時間を取りやすいからです。この店は14区でも静かな場所にあり、近くの通りから徒歩で簡単にアクセスできます。
この店で販売されている文芸雑誌「メトゥレ」は、モノクロ印刷でハードカバーがなく、詩人、写真家、映画製作者の作品に加え、書面によるインタビューも掲載されています。バックナンバーが時々棚に並ぶことがあり、頻繁に訪れるコレクターにとっては貴重な発見となっています。