Акве Калиде, ブルガリア、ブルガス近郊の遺跡
アクウェ・カリデはブルガス近郊にある考古学遺跡で、温泉から供給されるローマ時代の浴場跡が残っています。この場所には大理石の装飾や、古代からオスマン時代までの三期にわたる建物の層が見られます。
最初の浴場複合施設はローマ帝国時代に建てられ、後にビザンチン時代に改修されました。オスマン時代には別の浴場が建設され、何世紀にもわたって入浴の中心地として使われ続けました。
ローマ人にとって水は神聖な意味を持ち、ここでは水のニンフに捧げられた碑文や彫像が見つかっています。これらの遺跡は、当時の人々が温泉を宗教的信仰と結びついた神聖な場所と見なしていたことを示しています。
発掘現場へは簡単にアクセスでき、遺跡や今も湧き続ける温泉まで続く整備された道があります。地面がでこぼこしているので、歩きやすい靴を履いてください。
この温泉は何千年もの間湧き続けており、異なる時代の異なる文化によって利用されてきました。この継続的な利用は、同じ資源に世代を超えて人々が戻ってきた珍しい例です。