Monument to National Heroes, ブルキナファソ、ワガドゥグーの記念碑
モニュメント・トゥ・ナショナル・ヒーローズは、ブルキナファソの首都ワガドゥグーに立つ高さ55メートルのコンクリート製の構造物です。先端に向かって細くなる近未来的な形が空へと伸び、市内の多くの場所やオアガ2000地区から一目でわかる存在となっています。
このモニュメントの構想は、革命で命を落とした人々を称える場所を作ろうとした元大統領トーマス・サンカラに遡り、その考えは1987年に生まれました。実際の建設が始まったのは2002年で、大規模な都市開発計画オアガ2000の一環として進められました。
このモニュメントは「Monuments des Martyrs(殉教者の記念碑)」とも呼ばれ、政府機関が集まる計画都市地区オアガ2000に位置しています。国家の祝日には、多くの人々がここに集まり、国のために命を捧げた人々に敬意を表します。
モニュメントはオアガ2000地区に位置しており、エリアが広いため車での移動が最も便利です。内部には頂上の展望台へと続く階段がありますが、エレベーターが常時稼働しているわけではないため、徒歩で上る心づもりをしておくとよいでしょう。
多くの訪問者が1960年代のSF映画に登場するロケットや宇宙船に例えるほど近未来的な外観とは裏腹に、モニュメントの内部はまだ完全には完成していません。いくつかの部屋は空のままか工事中で、訪問に予想外の未完成感が漂っています。