ラボーム, フランス、アルデシュ県のコミューン
ラボームは、ボーム川の上にある石灰岩の崖の上に築かれた村で、石造りの家々が狭い石畳の通りに沿って並び、アーチ状の通路でつながっています。建物は迷路のような配置になっており、家々は岩肌そのものに溶け込んでいます。
18世紀、地元の住民はボーム渓谷を見下ろす崖の面に、作物や野菜を育てるために空中庭園を彫り込みました。この工夫を凝らした農業方法は、集落を取り巻く急峻な地形を利用したものでした。
ラボーム・アン・ミュジック音楽祭は7月から8月にかけて開催され、クラシック音楽やワールドミュージックの演奏が村のさまざまな場所で行われます。コンサートでは、狭い通りや石造りの中庭が自然なホールとして使われることもよくあります。
上部の駐車場は夏の間有料なので、下に駐車して村の中を歩いて上るのがよいでしょう。通りは狭くて急なので、歩きやすい靴を履き、時間に余裕を持ってゆっくり歩くことをおすすめします。
ラボームとサン・タルバン・オリオルの間の地域には、石器時代の約200基の先史時代のドルメンがあります。これらの古代の石造建造物は風景の中に点在し、初期の人々がこの地域にどのように住んでいたかを示しています。