La Maison du Beurre, フランス、サン=マロにある乳製品店
ラ・メゾン・デュ・ブールは、サン=マロのオルム通りにある乳製品店で、手作りバターと厳選したチーズを扱っています。バターは伝統的な方法で手でこねて塩を加え、小さいながらも簡素な店内には、塩バターの大きな桶がそのまま並べられています。
この店は1920年代後半からサン=マロの一部であり、当時は地元の人々が日常の料理に使うバターを買うための簡素な場所でした。1980年代にジャン=イヴ・ボルディエが引き継ぎ、古い製法を復活させたことが、現在の評価を形作ったと言えます。
「メゾン・デュ・ブール」という名前は「バターの家」という意味で、ブルターニュ料理においてバターが長い間中心的な役割を果たしてきたことを示しています。特に塩バターは地元の誇りであり、この店ではその姿勢が商品の陳列や見せ方に表れています。
この店はサン=マロの旧市街にあり、歴史的な地区を歩きながら簡単に訪れることができます。曜日によっては休みがあるため、訪れる前に営業時間を確認することをおすすめします。
ここのバターは、19世紀にバター職人が使っていたのと同じ手の動きで、小ロットで手作りされています。シェフ向けやギフト用などの特別注文では、飾りの付いたラベルを貼った特注サイズに包むこともできます。