サンテニミー, フランス、ロゼール県の村
サント=エニミーは、タルヌ峡谷の石灰岩の崖の上に広がり、狭い玉石の小道と、何層にも重なる石造りの家々があります。建物は岩肌に寄り添い、古い構造物の入り組んだ迷路を作り出しています。
6世紀、メロヴィング朝の王女エニミーが、泉での治癒体験をきっかけに、ここに修道院を設立しました。修道院は、この集落をほかのどの要素よりも大きく形作り、巡礼の目的地にしました。
ノートルダム・デュ・グール礼拝堂は、ロマネスク様式と石のディテールで村の景観を形作っています。訪問者は、かつての日常の精神生活を反映した宗教彫刻や遺物を見ることができます。
この村は、川沿いにレンタルステーションがあり、峡谷を巡るカヤックツアーの出発点として機能しています。訪問者は、各家の間を走る急な坂道や狭い階段を覚悟すべきです。
この村の泉は、皮膚の病気に対する治癒力で古い文献に称賛されていました。現在でも訪問者はこの歴史ある天然の泉を見ることができますが、治療の場としての本来の役割は記憶から薄れています。