James Princep Memorial, インド、コルカタのフーグリー川沿いにある記念碑
ジェームズ・プリンセプ記念碑は、インドのコルカタ、フーグリー川の東岸に沿ったストランド通りにある、小さなゴシック様式の柱と天蓋を持つ記念碑です。開けた庭園の中に立ち、細い柱が繊細な屋根を支え、川に直接面しています。
この記念碑は、1830年代にブラーフミー文字を解読し、古代インドの碑文の解読への道を開いたジェームズ・プリンセプを称えて、1843年にカルカッタの英国社会によって建てられました。それは、軍人ではなく学者に捧げられた市内で最初の公共記念碑の一つでした。
ジェームズ・プリンセプ記念碑はフーグリー川沿いにあり、特に夕方になると、散歩したり、座ったり、水を眺めたりする地元の人々が集まります。周囲の庭園と川沿いの遊歩道は、この場所に穏やかで日常的な雰囲気を与えており、正式な記念碑というよりは、地域の集いの場となっています。
この記念碑はストランド通りのバブーガートの近くにあり、市内中心部から徒歩圏内で、入場料はかかりません。訪れるのに最適な時間帯は早朝か夕方遅くで、その時間帯は川沿いが静かで、水面に当たる光が最も美しく見えます。
ジェームズ・プリンセプは1840年、41歳で亡くなりました。インドでの長年の仕事で体をこわし、イギリスに戻って間もなくのことでした。つまり、この記念碑は彼を個人的に知っていた人々によって建てられたのです。ゴシック様式のデザインは、当時のコルカタの記念碑ではめったに使われないもので、近くの植民地時代の建物とは一線を画しています。