The Patriarchal Cathedral, ルーマニアのブカレストにある正教会の大聖堂。
この総主教座大聖堂は、ブランコヴェネスク様式の建築で、精巧な装飾要素、八角形の石柱、建物のファサードを一周する二重の石帯が特徴です。
建設は1655年にコンスタンティン・シェルバン公のもとで始まり、1659年に完成しました。教会は1668年に王室の金印勅書により府主教座が置かれる場所とされました。
大聖堂にはブカレストの守護聖人である新しい聖ディミトリエの聖遺物が安置されており、銀の聖遺物箱に納められ、毎年10月27日に祝われる巡礼の中心となっています。
大聖堂は毎日7時から20時まで開いており、正教会の信者のために定期的な礼拝、特別な祈りの会、巡礼の行事が行われています。
大聖堂の聖歌隊は礼拝中にアカペラで歌い、楽器を使わずに声のハーモニーだけで行う正教会の伝統を維持しています。