Rainbow Point, アメリカ合衆国ユタ州ブライスキャニオン国立公園内の山頂
レインボーポイントは、ユタ州ブライスキャニオン国立公園の南部にある山頂で、標高は海抜約2,770メートルです。北に向かって公園全体を見渡せ、晴れた日には南のアリゾナ州まで見えます。
レインボーポイントから見える岩層は、約2,000万年かけて地球内部の動きによって持ち上げられ、台地の一部を約300メートル隆起させました。その後、雨や雪解け水が深い谷や尖塔を削り、現在の地形を形作ったのです。
レインボーポイントは公園のメインロードの終点にあり、ブライスキャニオンを巡る長いドライブの最後の立ち寄り場所になることがよくあります。近くのブリストルコーンのループトレイルでは、1,800年以上ここで育ってきた木々のそばを通ります。訪れる人は、本当に古いものの隣に立つという貴重な体験ができます。
レインボーポイントへは、公園内を約27キロメートル曲がりくねって進む道の終点にあります。時間に余裕を持って訪れてください。標高が高いため、気温が急に下がることがあります。季節を問わず、上着を一枚多めに持っていくのが良いでしょう。
レインボーポイントは自然の分水嶺の上にあり、片側に降る雨はコロラド川へ流れ、もう片側の雨はネバダ州の湖や砂漠へと流れます。この見えない線は展望エリアをまっすぐに通り、この地域の水系を静かに二分しています。