ИС-2, ロシアのゴルビンスコエ農村集落にある、重戦車を備えた戦争記念碑。
IS-2重戦車の記念碑は、長さ約9.9メートル、高さ約2.7メートルで、厚い装甲と122mm主力砲を備えており、第二次世界大戦中は恐るべき戦闘車両でした。
ソ連で1942年から開発が始まり、1943年に生産が開始されたIS-2戦車は、クルスクの戦いや1945年のベルリン攻防戦など、東部戦線の主要な戦闘で重要な役割を果たしました。
ヨシフ・スターリンにちなんで名付けられたIS-2戦車は、第二次世界大戦中のソ連の軍事力と工業力を象徴する強力なシンボルとなり、ソ連時代を通じて戦時プロパガンダ、勝利記念行事、軍事パレードにたびたび登場しました。
ゴルビンスコエ農村集落の記念碑を訪れると、保存されたIS-2戦車を間近で見ることができます。戦車には、その運用史とソ連軍のドイツ軍に対する戦時中の役割を説明する案内板が併設されていることがよくあります。
IS-2戦車は約46トンの重量がありましたが、そのサイズの割には機動性が比較的良好で、ソ連軍は第二次世界大戦の終盤に突破口作戦と市街戦の両方で効果的に運用できました。