スポデク
スポデクはカトヴィツェにある大きな多目的アリーナで、鉄筋コンクリート造の特徴的な円盤形のドームを持ち、約11,000人を収容します。複合施設内にはホテル、アイスリンク、駐車場もあります。
スポデクの構想は1950年代に生まれ、1958年の設計コンペで建築家マチェイ・ギントフトとマチェイ・クラシンスキーが選ばれました。建設は1964年から1971年にかけて行われ、安全性の懸念が兵士を使ったテストで解決された後、一時中断されました。
スポデクという名前は「受け皿」を意味し、建物の特徴的な空飛ぶ円盤の形に由来しています。この建物は、戦争からの復興後、ポーランドが厳格な建築の伝統から脱却し、大胆で実験的なデザインを取り入れようとした時代の象徴となりました。
この会場は、コシュトゥカ地区に位置しているため、公共交通機関や市内中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。館内ツアーは最大15人のグループで手配できますが、7月から9月の夏期は利用できません。
隠れたディテールとして、照明が点灯するときに映画『未知との遭遇』の5音のメロディーが流れます。映画やSFファンへの小さな敬意が、訪れるたびに驚きのひとときを添えます。