Cascade des Saliens, フランスのネブザ近くにある滝
サリエンヌの滝は、オーヴェルニュ地方ピュイ=ド=ドーム県のネブザ村の北にある3つの滝の連なりで、ジジョールという小川から水が流れ込んでいます。3つの滝は互いに近く、3番目の滝は森の中に少し入った場所にあり、苔やシダに覆われた黒っぽい玄武岩の上を水が落ちています。
サリエンヌの滝の岩石は玄武岩でできています。玄武岩は、オーヴェルニュの景観の多くを形作った古代の溶岩流によって形成された火山岩です。数千年の間に、ジジョールの水がこの硬い岩を削り、今日見られる甌穴や階段状の地形を作り出しました。
サリエンヌの滝という名前は、RD2089沿いにある近くのサリエンヌの小集落に由来し、その集落は散策路の2つの出発点の1つでもあります。この場所は家族連れに人気で、トレイルでは犬の同伴が認められていることもその理由の一つです。
サリエンヌの滝へは、RD2089沿いのサリエンヌの小集落(ロータリーを過ぎたところ)か、近くのドーム・キャンプ場の2つの出発点から行けます。どちらの徒歩ルートも約20分で、特に3番目の滝への道は濡れていると滑りやすいので、丈夫な靴を履くのがおすすめです。
サリエンヌの滝は、オーヴェルニュ・ヴォルカン・サンシー地域の8つの滝を結ぶ周遊ルートの1つで、各滝の間は車で移動します。このループを全て巡ると、車で合計約80キロメートル走ることになります。