Mine de phosphate, チュニジア、メトラウィのリン鉱山
メトラウィのリン鉱山は、ガフサ盆地から露天掘りで鉱物を採取し、年間数百万トンを生産して、肥料製造や世界の20か国以上の市場への輸出に供しています。
操業は1887年にCompagnie des Phosphates de Gafsa社のもとで始まり、この場所はチュニジアで最も古い産業用鉱山施設の一つとなり、20世紀を通じて同国の経済発展に大きく貢献しました。
この鉱山は1世紀以上にわたり地域社会を形成し、何千もの家族に雇用とインフラを提供してきました。社会・経済的な課題にもかかわらず、チュニジアの鉱業遺産の象徴であり、国家経済における役割を今も果たし続けています。
安全上の理由から、訪問者は許可された担当者によるガイドツアーを手配する必要があります。また、この南部チュニジア地域特有の猛暑を避けるため、訪問時期は3月から11月が推奨されます。
この施設では、五酸化二リンの含有量が60パーセントから68パーセントのリン酸塩精鉱を生産しており、高品位のものは輸出用に指定され、低品位のものはチュニジアの化学産業で国内用に使用されています。