B-413 Submarine, ロシア、カリーニングラードの潜水艦博物館
B-413潜水艦は、ロシアのカリーニングラードにある世界海洋博物館の岸壁に係留されているプロジェクト641ディーゼル電気潜水艦です。全長約91メートル、幅約8.5メートルで、魚雷室、機関室、操縦室、乗組員の居住区などの区画があります。
この潜水艦はソビエト時代に建造され、主に冷戦期にソビエト海軍で長年現役で務めました。その任務が終わった後、博物館の展示物として保存され、数十年にわたるソビエト潜水艦技術の発展を記録しています。
B-413という名前は、ソビエト連邦が潜水艦を文字と数字で指定する伝統に従っており、その機能と艦隊での就役順序を反映しています。艦内では、狭い空間が乗組員がこの閉鎖された環境でどのように生活し働いていたかを示しており、水兵に求められた規律とチームワークを浮き彫りにしています。
潜水艦は博物館の岸壁から直接アクセスでき、訪問者は狭いはしごや通路を通ってそれぞれの区画を探索できます。狭い空間では移動に注意が必要で、体の不自由な方には入りにくい場合があります。
訪問者は潜望鏡をのぞいて、潜水艦の艦長の視点から周囲を見渡すことができ、将校が潜航中にどのように環境を観察していたかの珍しい感覚を得られます。ソナー室には、水中の物体や他の船舶を探知するために使用されたオリジナルの機器が今も残っています。