Town Hall, ポーランド、ポズナンの市庁舎
ポズナンの市庁舎は、旧市街広場を支配するルネサンス様式の建物で、現在はポズナン博物館が入っています。建物には優美なアーチ、古代の人物像のメダリオンで飾られた華やかなファサード、そして昼に何百年もの間頭をぶつけ合っている2匹の機械仕掛けのヤギが付いた印象的な時計があります。
この建物は、深刻な火災被害を受けた後、1500年代半ばに再建され、建築家ジョヴァンニ・バッティスタ・ディ・クアドロによって、ロッジアと時計を備えた特徴的なルネサンス様式が与えられました。何世紀にもわたり、落雷、火災、戦争による破壊を経験しましたが、そのたびに丁寧に修復されてきました。
この建物は旧市街広場の中心に位置し、その周りで日々の街の生活が繰り広げられています。時計の有名な機械仕掛けのヤギは地元のシンボルとなっており、毎日正午に住民と訪問者の両方を惹きつけています。
市庁舎の内部は2024年から部分的に一般公開されており、ゴシック様式の地下室と中世からルネサンス期までの展示があります。建物へは、カフェやショップが立ち並ぶ旧市街広場から徒歩で行くのが最も簡単です。
2匹の機械仕掛けのヤギは、訪問中の貴族を楽しませるために料理人が2匹の動物を盗んだが、塔に逃げられたという古い伝説に由来しています。それ以来、ヤギたちは毎日踊りを披露し、この街で最も知られたシンボルとなっています。