文化科学宮殿, ポーランド、ワルシャワのシュロドミェシチェにある超高層ビル
文化科学宮殿はポーランドの首都ワルシャワ中心部にある42階建ての超高層ビルで、社会主義リアリズム様式の砂岩張りのファサードが特徴です。高さ230メートルを誇り、複数の階に劇場、博物館、イベントスペースが設けられています。
ロシアの建築家レフ・ルドネフが1950年代初頭に、ソビエト連邦からポーランドへの贈り物としてこの建物を設計しました。工事は1952年5月に始まり1955年7月に完成し、数千人の労働者が携わりました。
ワルシャワ市民は年間を通じてコンサート、映画上映、展覧会のためにこの建物を訪れ、市内中心部の自然な待ち合わせ場所として利用しています。芸術と科学の両方を一つ屋根の下に集めるという理念が、建物の名前にも反映されています。
30階の展望台は毎日開放されており、地上約114メートルの高さから市内の眺望を楽しめます。建物には複数の入口があり、エレベーターでさまざまな階やイベントエリアに移動できます。
この建物には3,000を超える部屋があり、ヨーロッパでも有数の規模を誇る複合施設です。頂上には直径6メートルの時計盤が4つあり、大陸で2番目に大きい塔時計を形成しています。

