文化科学宮殿, ポーランド、ワルシャワのシュロドミェシチェにある超高層ビル
文化科学宮殿はポーランドの首都ワルシャワ中心部にある42階建ての超高層ビルで、社会主義リアリズム様式の砂岩張りのファサードが特徴です。高さ237メートルを誇り、複数の階に劇場、博物館、イベントスペースが設けられています。
ロシアの建築家レフ・ルドネフが1950年代初頭に、ソビエト連邦からポーランドへの贈り物としてこの建物を設計しました。工事は1952年5月に始まり1955年7月に完成し、数千人の労働者が携わりました。
「ペキン」という愛称は頭文字PKiNに由来し、その姿から「patyk(棒)」とも呼ばれます。1967年にはローリング・ストーンズが会議ホールで公演し、鉄のカーテンの向こう側で演奏した最初の主要な西側ロックバンドとなりました。1985年には戒厳令下のポーランドでレナード・コーエンが歌いました。
30階の展望台は毎日開放されており、地上約114メートルの高さから市内の眺望を楽しめます。建物には複数の入口があり、エレベーターでさまざまな階やイベントエリアに移動できます。
尖塔の全高237メートルは、シロンスキ=ドンブロフスキ橋付近での実演で決められた。飛行機が気球を曳いて上昇し、ポーランド側の担当者は通過のたびに「もっと高く!」と叫んだ。114メートルにある30階の展望テラスは、1956年の飛び降りが相次いだ後、鉄の格子で囲まれた。

