Chacaltaya, ボリビア・アンデスにある天文台
チャカルタヤは、ボリビア・アンデス山脈にある天文台で、標高約5,240メートルの高地研究施設です。岩が多く、ほぼ裸の尾根の上に小さな研究所の建物があり、周囲の山々の頂上を四方に見渡せます。
チャカルタヤ天文台は20世紀半ばに建設され、当時は世界で最も高い場所にある天文台の一つでした。その後数十年で、純粋な天文学の研究から、宇宙線や大気科学の研究へと役割が移りました。
チャカルタヤはかつて人気のスキー場で、古いスキー施設の跡が今も残っています。現在は、ボリビアで最も高い場所の一つからの眺めと、そこに立つ体験を求めて多くの人が訪れます。
駅までは道が狭く曲がりくねっているため、車高の高い車での運転が推奨されます。高所のため、訪れる前に低地の都市で1〜2日順応するのが役立ちます。また、暖かい服装が必須です。
サイト周辺の氷河は過去数十年で著しく後退しており、科学の知識がなくても気候変動の影響を誰でも目にできる場所の一つです。かつて氷に覆われていた岩の地面は現在露出しており、周辺を歩けば簡単に見ることができます。