Great Skellig Nature Reserve, アイルランド、ケリー州にある自然保護区
グレート・スケリッグ自然保護区は、アイルランド南西部のケリー州沖にある、遠く離れた岩だらけの島に広がる保護地域です。島は大西洋から急にせり上がり、四方を高い崖に囲まれ、その上の岩場には低い植物や草がまばらに生えています。
この島には、初期キリスト教の修道僧たちの共同体が住み着き、修道院を建てました。その石造りの建物は今日まで残っています。1988年、アイルランド政府は野生生物を守るためにこの地域を公式に保護地域に指定しました。
この保護区はスケリッグ・マイケル島にあり、初期のアイルランドの修道僧たちが孤独な生活を送る場所として選んだ岩の島で、その修道院の遺跡は今も見ることができます。その修道院は現在ユネスコの世界遺産に登録されており、古い石造りの建物とその周りに巣を作る海鳥のコロニーの両方を見たいという人々を引き寄せています。
島への上陸は許可されていないため、ボートに乗って近づき、崖や海鳥を見るしかありません。ツアーはポートマギーやバレンティア島など、近くの沿岸の村から出ています。海の状況はすぐに変わることもあるので、暖かくて防水性のある服装がおすすめです。
スケリッグ・マイケル島だけでも、最大4,000羽のツノメドリが巣を作ることが知られており、アイルランドで最も密集したツノメドリのコロニーの一つとなっています。周辺の海域では、ウバザメ、オサガメ、ミンククジラも目撃されており、これらの動物はアイルランド海岸の他の場所ではめったに岸に近づくことはありません。