Centre Thermal des Dômes, フランス、ヴィシーにある歴史的記念物
ドーム温泉センターは、フランス中央部のヴィシーにある指定歴史記念物です。大きな八角形のドームを戴く主棟と、その両側に塔のような建物が並び、ジェネラル・ドワイト・アイゼンハワー通りとアメリカ大通りに挟まれています。
1899年に着工し、他のヨーロッパの温泉地を視察したシャルル・フェールが設計を主導し、1903年に開業しました。1934年に二つの塔状の増築が加えられ、1989年に歴史記念物に指定されました。
この建物は、アラブ風と中世風の様式を混ぜた建築で知られています。火焔釉の炻器で覆われた八角形のドームと、1934年に増築された塔状の建物が、この界隈を歩いているときにすぐ目を引きます。
建物はヴィシーの中心部にあり、市内中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。近くに駐車場があり、改装後に再開された南向きの大きな入口のおかげで、迷わずに済みます。
内部には、芸術家アルフォンス・オスベールの絵画で飾られた大広間があり、機械療法室には、かつて患者のリハビリに使われたオリジナルの設備が今も残っています。この20世紀初頭の設備が温泉施設に残っているのはまれです。