ตลาดวโรรส, タイのチェンマイにある市場
ワロロット市場は、タイのチェンマイのチャイナタウン地区にある、屋根付きの複数階建ての市場で、「大きな市場」を意味するカドルアンとしても知られています。狭い通路が三階にわたって続き、その両側には生鮮食品、香辛料、乾物、肉、魚介類、花、衣類、土産物を売る店が並んでいます。
この市場は20世紀初頭、シャムのラーマ5世と結婚したチェンマイ出身の王女、ダララートミー王妃の後援のもと設立されました。彼女の設立への関与により、この場所はチェンマイの中心的な交易の場として定着しました。
この市場はチェンマイのチャイナタウン地区にあり、タイ人、中国人、モン族の山岳民族の売り手が集まり、手作りの織物や宝飾品を日用品とともに売っています。こうした多様な売り手のおかげで、一般的な都市の市場よりも品揃えも顔ぶれも豊かです。
この市場は毎日早朝から夜遅くまで開いています。最も混雑するのは午前中と夕方です。早朝か午後の早い時間に行くと、通路を歩くのに余裕があります。
「ワロロット」という名前はタイ語で「素晴らしい贈り物」を意味し、市場の創設に関わったダララートミー王妃に直接由来しています。彼女に捧げられた小さな祠が建物の1階にあり、訪れる人々の目には留まらないことがよくあります。