Grande volière, フランス、パリ12区の動物園内にある鳥舎
グランド・ヴォリエールは、パリ動物園内にある通り抜け式の鳥舎で、12区に位置し、鳥たちが木々や自然の植生に囲まれた空間を自由に飛び回っています。構造は高さ約12メートルで、大きなガラスパネルが上部から自然光を取り入れています。
パリ動物園は1934年に開園し、フランスで最も古い動物園の一つです。グランド・ヴォリエールは2014年に完成し、公園の全面改装の一環として開館しました。
多くの訪問者は、フラミンゴやキタハゲコウなどの希少種を含む鳥が頭上を自由に飛ぶ姿を間近で見られることに驚きます。キタハゲコウは野生ではほぼ見られなくなっており、この場所は単なる鳥の展示以上の意味を持っています。
この鳥舎はパリ動物園(Parc zoologique de Paris)の中にあり、入園にはチケットが必要です。鳥は早朝が最も活発なため、午前中の訪問がおすすめです。
春になると、飼育係は抱卵中の鳥の巣に石膏の卵を置き、本物の卵を安全に取り出して裏で育てます。この方法はヒナの攪乱を防ぎ、希少種の生存率を高めます。