Statue de Sainte Opportune, フランス、パリにある像
サント=オポルテュヌ像は、パリ1区の街角の龕に置かれた石像です。素朴な台座の上に、聖人が直立した単純な姿勢で立っています。龕の上には石彫りの装飾が施されています。
この像が立つ広場はかつてクロワトル=サント=オポルテュヌ広場と呼ばれ、同名の教会の回廊にちなんで名付けられました。その教会と回廊は1792年の革命時に取り壊されました。
この像は、サント=オポルテュヌ広場で2つの通りが交わる角の彫刻された龕の中に立っています。像の上には、17世紀にマリー=ルイーズ・ルーセル・ド・メダヴィという修道院長によって石の紋章が追加されました。彼女は聖人の伝記も書いています。
この像は通りから見え、いつでも自由に見ることができます。ル・アール通り周辺は日中は人通りが多いので、早朝や夕方の方が落ち着いて見られるでしょう。
サント=オポルテュヌ教会はずっと昔に姿を消しましたが、像は生き残り、現在ではその場所でその宗教的な過去を目に見せる唯一の痕跡となっています。それを収める龕は、普通の住宅の壁に直接彫り込まれています。
