Kaust, サウジアラビアのジッダ近郊にある研究センター
カウストは、サウジアラビアのジッダ近郊、紅海の岸辺に位置する大学院大学であり研究センターです。キャンパスには近代的な研究所の建物、広々とした緑地、図書館、そしてエネルギー・水・環境などの分野に重点を置いた研究施設があります。
カウストは、サウジアラビアで科学技術が発展できる場所を築きたいと考えたアブドゥッラー国王の発案により2009年に設立されました。その後数年間で、国際的な研究機関としての評価をすぐに獲得しました。
カウストのキャンパスには、数十か国から集まった研究者や学生が毎日共に働いています。この多様な背景が、共有の屋外スペース、談話室、共同ラボなどに見える日常のリズムを形作っています。
キャンパスはジッダの中心部の外にあり、車でのアクセスが最も便利です。訪問には事前の計画が必要で、一部のエリアは許可された担当者に制限される場合があります。
カウストには、中東で最も強力なスーパーコンピュータの1つである「シャヒーン」があり、研究者が大規模なシミュレーションやデータ分析に使用しています。紅海沿岸に位置することから、海洋科学者にとっても、世界で最も研究されているサンゴ礁システムの1つへの直接的なアクセスが可能です。