Sanctuary of Mont Saint-Odile, フランス、オットロット近くにある歴史ある修道院。
ホーエンブルク修道院は、フランスのアルザス地方、ヴォージュ山脈のオディリエンベルクの丘にある歴史ある修道院です。海抜約763メートルに位置し、教会、いくつかの礼拝堂、回廊、そしてライン平野と黒い森を見渡せる開放的なテラスがあります。
修道院は690年頃、地元の公爵の娘オディリアによって創設されました。彼女は後にアルザスの守護聖人となりました。何世紀にもわたって修道会の間で所有者が変わり、度重なる火災と戦争に見舞われ、現在の教会は1692年に奉献されました。
この修道院の名前は聖オディールに由来しており、彼女の像は礼拝堂や内部の石彫りに数多く見られます。巡礼者たちは今も建物の下にある泉の水を飲みに訪れます。この泉は地元の伝承によると、目の病気を治す力があるとされています。
この場所は丘の頂上にあり、ハイキングコースか曲がりくねった道でのみアクセスできます。そのため、しっかりとした靴がおすすめです。テラスや屋外エリアは概ね開放されていますが、一部の礼拝堂は時間によって閉まっている場合があります。
18世紀、シトー会修道士たちは敷地内に日時計を建設しました。この日時計は地元の太陽時だけでなく、古代バビロニアとイタリアで使われていた時間制度も示します。時計の台座には、時間の経過と人間の死についてのラテン語の碑文があります。