Paseo Charca Maspalomas, スペイン、サン・バルトロメ・デ・ティラハナの歩行者専用遊歩道
パセオ・チャルカ・マスパロマスは、グラン・カナリア島南端のサン・バルトロメ・デ・ティラハナ市マスパロマス地区にある歩行者専用の遊歩道で、砂丘地帯の縁に沿って海岸のラグーンのそばを走っています。道は平坦でひらけており、片側にはヤシの木や低木が並び、もう片側には砂丘が広がっています。
マスパロマスの砂丘は何世紀にもわたってグラン・カナリア島の南海岸を形成してきたもので、遊歩道沿いのラグーンはかつて地元の漁師たちが利用していた場所でした。20世紀後半にリゾート地として発展するにつれて、自然保護区を守りながら人々の往来を管理するために、専用の歩行者通路が設けられました。
遊歩道はマスパロマスのラグーン保護区「チャルカ・デ・マスパロマス」に隣接しており、渡り鳥が休息に立ち寄る場所として知られています。早朝に訪れると、水辺でサギなどの水鳥が採餌している姿を間近で観察できます。
遊歩道は年間を通じて利用でき、日差しが弱まる早朝か夕方遅めに歩くのが最もよいでしょう。路面は平坦で舗装されており、ベビーカーや車椅子でも通行可能ですが、一部区間はまだ整備中です。
この遊歩道の名前は「チャルカ」、つまり島内で最も多くの人が訪れるビーチのすぐ隣にありながら、ほとんど手つかずのままの浅い海岸ラグーンに由来しています。このラグーンはマスパロマス砂丘自然保護区の一部であり、カナリア諸島でも数少ない保護湿地のひとつです。