Greenway del Lago di Como, イタリア、トレメッツィーナのハイキングコース
コモ湖のグリーンウェイ(Greenway del Lago di Como)は、トレメッツィーナ地区にあるハイキングコースで、コロンノの村からリド・ディ・カデナッビアまでを結び、コモ湖西岸のいくつかの小さな湖畔集落を通り抜ける。ルートはほぼ平坦で、水際のすぐ上を走る古い道や小路をたどり、歴史的な別荘、小さな教会、湖に面した庭園が点在する。
このルートは一部、ローマ人がコモとアルプスの峠を結ぶために造った古代道路ヴィア・レジーナをたどっており、何世紀もの間、商人や巡礼者が行き来した。やがてこの道沿いに村や邸宅が生まれ、今日ルート沿いに見られる風景が形成されていった。
沿道の村人たちは毎日の散歩にこの道を使い、小さな橋の上やカフェの前で立ち話をしている。サーラ・コマチーナやレンノでは、地元の日常とここを訪れる人々が自然に交わる通りをたどることができる。
ルートは5つのセクションに分かれているため、一部だけを歩くことが簡単で、途中のいくつかのポイントから合流したり離脱したりできる。バスと船のサービスが各村を結んでいるので、どのセクションを歩いた後でも出発地点に戻るのは難しくない。
歩道が直接そばを通るヴィッラ・バルビアーノは、2021年の映画「ハウス・オブ・グッチ」の撮影地として使われた。注意深く見ると、映画のいくつかのシーンで映っているファサードをそのまま目にすることができる。